はたらくくるまの絵本

車が好きな子はたくさんいますが、なかでも業務用の特殊車両は大人気。
そこで、新旧の「はたらく車の絵本」のなかからおすすめをピックアップしました。


 

つうしん192001.jpg

絵本

はしれ! たくはいびん


竹下文子 作、鈴木まもる 絵
偕成社 ¥1050

 

電話一本で荷物を取りに来てくれて、それも次の日にはちゃんと届く、とっても便利な宅配便。でも、その舞台裏はなかなか知られていませんよね。この絵本では北国のおじいちゃんの家から孫の家までりんごを届けるという設定で細かく荷物の流れを追っていきます。子どもだけでなく、大人も「へえ〜」とうなりそうな絵本です。

 


 

つうしん192005.jpg

絵本


はたらくんジャー

木坂 涼 作、高畠那生 絵
フレーベル館 ¥1050

ぼくははたらくんジャー。今日はショベルカーではたらくんジャー。筋肉モリモリのはたらくんジャーは黒いウェアでビシッと決めて、いろいろな工事車両をさっそうと乗りこなし、かっこよく仕事をします。ショベルカー、ロードローラー、高所作業車が次つぎあらわれ、はたらく車好きの子にはたまらない魅力の絵本です。店長の絵本ライブでも大人気!

 


 

つうしん192002.jpg

絵本

おたすけこびと

なかがわちひろ文、コヨセ・ジュンジ絵
徳間書店 ¥1575

「ではよろしくね」。お母さんがどこかへ電話をかけています。そして、家族が出かけた家にやってきたのは、なんとこびとたちとたくさんの工事用車両。運んでいるのは、小麦粉に卵にバター。いったい何が始まるのでしょう…。精密に描かれた工事車両に子どもたちは釘付けになること請け合いの絵本です。

 


  

つうしん192003.jpg

絵本


はたらくくるま みちをつくる

こもりまこと 作、絵
教育画劇 ¥1050
まるで写真のように精巧に描かれたはたらく車たちにまずびっくり。そして、ページを開くとさらに驚きが! なんと、たてや横にページが開き、ぐっと画面が広がるのです。それぞれの車の動きに対応するように上に開いたり、下に開いたり、横に開いたりとさまざま。何度見てもきっと飽きの来ない絵本です。

 


 


つうしん192004.jpg

絵本

しょうぼうじどうしゃ じぷた

渡辺茂男 作、山本忠敬 絵
福音館書店 ¥840
町の消防署にははしご車と高圧車と救急車、そしてすみっこに古いジープを改良してできた小さな消防自動車じぷたがいました。町の子どもたちは他の三台には大騒ぎしますが、ちっぽけなじぷたには見向きもしません。そんなある日山火事が起き、じぷたに出動命令が下ったのでした…。出版されたのが、1963年。親子二代、三代にわたって愛されている絵本です。

 


 

つうしん192006.jpg

絵本

マイク・マリガンとスチーム・ショベル


V. リー・バートン 作、絵
童話館出版 ¥1575

メアリー・アンと名前をつけたスチームショベルと、運河を掘ったり、道路を作ったりといろいろな仕事をしてきたマイク・マリガン。しかし、時の流れとともに新式の電気やディーゼルで動くパワーショベルに押しやられ、仕事がなくなってしまいました。さて、マイクとメアリーの行く末はどうなるのでしょう。70年も前に出た絵本ですが、色あせることなく楽しませてくれます。