2016年6月の新刊

新しく出た本をご紹介。 

         


 

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絵本/1〜2歳から

 

ぺんぎんたいそう

 

齋藤 槙 作、絵
福音館書店 ¥864

 

「ペンギン体操始めるよ~」「息を吸って~、吐いて~」。リアルだけれど、なんとも愛らしいイラストのペンギンといっしょに体操しましょう。読んでいると、自然に体が動いてしまいそうです。読み聞かせにオススメの絵本です。


 

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絵本/3〜4歳から

 

いちにちこんちゅう

 

ふくべあきひろ 作
かわしまななえ 絵
PHP研究所 ¥1296

 

大人気「いちにちシリーズ」の七作目の登場です。今回は「こんちゅう」です。主人公の男の子が、またまた一日カブトムシや、アリ、チョウチョ、フンコロガシなどなど、いろんな虫に変身。いったいどんな気分がするのかな? みんなならどんな虫に変身してみたいですか? 


 

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絵本/小学低学年から

 

ねこの看護師 ラディ

 

渕上サトリーノ 文
上杉 忠弘 絵
講談社 ¥1620

 

 

ある寒い日に拾われ、動物保護施設に運ばれた子猫。瀕死の状態でしたが、三ヶ月後に奇跡の回復を遂げます。猫はラディと名付けられ、施設で暮らすことに。そしてこのラディには施設に運び込まれた傷ついた動物に寄り添うと、興奮していた動物がなぜか大人しくなるという不思議な力があったのです。この絵本は実話に基づいて描かれています。


 

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絵本/4〜5歳から

 

もとこども

 

富安陽子 作
いとうひろし 絵
ポプラ社 ¥1404

 

 

大人だって子どもの頃があったのです。そう、世の中は子どもと、元子どもでできているのです。当たり前のことだけれどそれに気づくとちょっとおもしろくなりますよね。どんなに威張ってる人だって、元子ども。どんな子どもだったのか想像するとなんだか楽しくなってきませんか?


 

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読み物/小学中学年から

 

きかせたがりやの魔女

 

岡田 淳 作
はたこうしろう 絵
偕成社 ¥1296

 

ある日ぼくは学校の廊下で不思議な女性に呼び止められた。黒い服を着て、派手な化粧をしたその人は、ぼくに「話を聞いてほしい」と言うのだった。大抵の学校には魔女か魔法使いがいるらしく、その人がまず始めに話したのは、踊り場の魔女の話だった。男の子はそれから思いついたように魔女に呼び止められ、不思議な話を聞かされます。物語の名手が描く不思議な世界をお楽しみ下さい。


  

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読み物/小学高学年から

 

ぼくたちのリアル

 

戸森しるこ 作
佐藤真紀子 絵
講談社 ¥1404

 

ぼくは五年生。クラス替えの時に、隣の家に住む幼なじみのリアルと同じクラスになった。ぼくは目立たない存在だが、リアルは学校中で知らない人はいないくらいの、ナンバーワンでオンリーワンなやつ。なんかいやだな。微妙な距離感の二人の間に転校生が加わり、二人の関係性が動き出す。思春期の入り口に立つ少年の心理を見事に描いた物語です。。